2017年

1月

01日

2017 鯨春!

 

本年も宜しくお願い致します。

今年も沢山の出会いを求めて海に繰り出します!

2016年

1月

01日

2016 鯨春!

 

本年も宜しくお願い致します!

今年もシャチをはじめ沢山の出会いを皆様と大切にしていきたいと思います。

2015年

1月

01日

2015 鯨春!


本年も宜しくお願い致します!

 

今年は、久し振りにバハカリフォルニアとブラジル・ツアーを計画中!

2014年

12月

31日

2014年を振り返って


今年は、NHKの「ワイルドライフ」というドキュメンタリー番組にどっぷり携わることが出来た。番組制作の大変さを身をもって知るとともに、自然の厳しさ鯨の魅力を再確認することが出来た。
お世話になった全ての方々に感謝!

2014年

12月

06日

白いハナゴンドウ

11/23、太地出張中に突然の知らせ。白いハナゴンドウが追い込まれたとのこと。2006年にも一度白いハナゴンドウが追い込まれ、現在白浜のアドベンチャーワールドで飼育されている。今回は、くじらの博物館で飼育されるとのことで許可を得て直ぐに見せてもらいに行ってきた。少し黒ぶちのハナゴンドウ、アルビノのハンドウイルカに次いでの白い鯨に興奮。
そして数日後の11/28、再び連絡が入った。今度は真っ白なハナゴンドウが追い込まれたとか!再び太地に向かった。

2014年

11月

24日

アルビノイルカ


2014年1月17日、珍しいイルカが捕獲された。和歌山県太地町で行われている追い込み漁でのこと。
鯨類の白色個体はしばしばいろいろな種類で報告されているがアルビノとなるとこれはとても貴重だ。♀のハンドウイルカ、のちにハルカと名付けられた。
興奮すると瞬時に体色がピンク色に変化するのが印象的だ。

2014年

1月

01日

2014 鯨春!

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年はシャチと泳いでみよう・・・。

2013年

9月

08日

A-ya が来た!

 


敬愛するアーティストのデビュー10周年記念コンサート
いつもすれ違いだったけど、
今年は何とか時間をやり繰りしてようやく実現!
興奮・笑い、そして感動。いやぁ~本物、凄かった。
自然をテーマにした楽曲も多く、
「ダーウィンが来た!」のテーマもバッチリ。
そして生「Jupiter」は圧巻!

いつか、仕事でご一緒したいものです。

 

2013年

8月

31日

輝いている瞬間!

想い出の一枚、懐かしい写真を引っ張り出してきた。
美白なんて何のその、みんな真っ黒!
中村さんと私、そして愛しい教え子たち。

最高に楽しかった時間でした。

2013年

8月

29日

再会!


教え子の招待で都内の水族館へ
6年振りの再会。予想通り逞しく成長していました。
学生時代、私に冷たく突き放されて、
何クソって頑張ってきたそうです。
一緒に過ごしたメキシコでの珍道中も一生の想い出ですね。
これからを楽しみにしてます。
頑張ったね、良くできました!

2013年

8月

22日

映画「日本列島 いきものたちの物語」

昨年、公開された映画「日本列島 いきものたちの物語」。
見逃していた作品だったが、CS放送で見る機会があった。
始まってしばらく、いきなり場面が海に、そして巨大な♂シャチがジャ~ンプ!
あれっ、うちらのチームが釧路沖で撮影したシーンじゃん。びっくり!
強烈に脳裏に残っていたシーンが一気に蘇りました。

2013年

8月

20日

「日本沿岸のストランディングレコード(1901~2012)」



 昔の仕事仲間が凄い本を送ってくれました。
100年以上にも及ぶ、日本沿岸の鯨類

ストランディング約6,700件のデータを網羅した

300ページを超える大作です。

日本近海の鯨類の分布や生態を研究する上で

変貴重な資料となり、

私の今後の活動にも大いに役立つこと間違いなし。
これだけのデータを纏め上げた功績と尽力に、

敬意と感謝です。

2013年

7月

14日

おススメの新刊

水口博也 著
水口博也 著

 

 

発刊したての本が届きました。
写真協力させて頂いたもので、
沢山の魅力的な写真に解りやすい解説付き。
フィールドにも持ち出せる一冊です。
さぁ、ゆっくり拝見しましょ!

2013年

7月

10日

久しぶりに香港へ ~ ピンクイルカを追って

香港から戻って写真をチェックしてみると、改めて美しいイルカだと思った。私が通い始めた頃は、この海域に150頭以上生息していた様だが、2011年には78頭、そして今年の発表では61頭に。香港もしくは中国の経済発展に伴う環境破壊を見続けていると、このイルカ達の減少も止むを得ないということか。ウォッチングガイドによれば、今年既に5頭の死亡を確認しており、残りは50頭ほどではないか、とのこと。私にできることは、これからも香港に通い続け、この現状を伝え続けることなのだが・・・。今は、香港とマカオを繋ぐ大橋(約60km)の建設が行われ始め、イルカ達の生息地のど真ん中に橋脚のための埋め立てが大規模に行われている。

2013年

5月

29日

無事終了!

シャチ調査参加者と
シャチ調査参加者と

天候に苦しめられた今年度の羅臼沖調査。
それでも収穫はたっぷりでした。来年の知床・羅臼調査にもご期待を!

2013年

5月

27日

母と子の愛情

調査船「はまなす」にて
調査船「はまなす」にて

今日はシャチ親子の話し。
赤ちゃんはお母さんにミルクをおねだり。
お母さんは泳ぎを止め赤ちゃんを腹側に導く。
赤ちゃんは、お母さんのお腹をしばらくもぞもぞと・・・
浮上した赤ちゃんは、お母さんの右頬をしばらくスリスリしてました。
幸せな時間だったなぁ、涙腺ゆるみました。
今日は他にもてんこ盛りの一日。 さぁ、調査クルーズはあと2日間!

2013年

5月

21日

シャチ調査スタート~知床・羅臼にて

調査船「はまなす」にて
調査船「はまなす」にて

 

シャチ調査初日、この時期には滅多にない、晴天べた凪。
そしてシャチも50頭ほど大集結。

これ以上ない、幸先の良いスタートを切ることができました。
これから8日間、どんなドラマが待っているのだろう?

2013年

4月

16日

知床岬にて・・・

今年も知床・羅臼にやって来ました。まだ観光船の営業は始まっていませんが、
知床岬までの渡し船が特別に出るとのことで便乗してきました。

そして岬の突端で、やはりいました。
鏡張りの海をゆっくりウトロ方面に泳ぎ去った3頭。
根室海峡・ラウスの海での初対面はいつ?
ホエールウォッチング船の一般営業は今週末から始まります!

2013年

4月

03日

初挑戦!流氷のオホーツク海

氷上でくつろぐゴマフアザラシ
氷上でくつろぐゴマフアザラシ

 

 

流氷のオホーツク海で初めてのツアーを実施することになった。
情報が少ないこの海域で、毎年どんなドラマが展開されているのであろう?
もしかしたら、氷上のアザラシを襲うシャチ群が観察出来るかも?
期待を膨らませ流氷帯を目指した!

2013年

3月

19日

今年のツアーは沖縄からスタート!

 

今年も沖縄に戻ってきました。

多くの関係者のご協力により、ザトウクジラ観察会がスタートしました。

初日は天候不良により欠航しましたが、

翌日は最高のシーコンディションに。

親子クジラをじっくり間近に観察することができました。
今後も期待大です!   

2013年

3月

14日

9年ぶりの小笠原訪問

 

専門学校の研修旅行の引率で小笠原へ。

今回はクジラが目的ではないが、

懐かしい仲間や沢山の教え子たちと旧交を温めた。村の変化にいささか戸惑ったものの、自然の豊かさは健在だった。

いつ来ても居心地の良い島だなぁ。

2013年

2月

20日

想い出のハナゴンドウ

想い出深いイルカの話をもう一つ。

2007年の冬、食用として捕獲されたハナゴンドウの群れの中に一頭不思議な個体が混ざっていた。頭部やヒレ先の一部をのぞいて見事に美しい白色。洋上1マイル先からも、この不思議なイルカは異彩を放っていた。アルビノの定義からはいささかズレてるかもしれないが、色素異常と思われる。当時私は、このイルカを何とか殺さずにすますことが出来ないかと考え、関係者の協力のもと、近隣の水族館に飼育を依頼した。最近、今でもその水族館では同じ群れの仲間らと元気に過ごしているという話を耳にした。

2013年

2月

10日

謎のイルカ

岩手県・大槌魚市場にて
岩手県・大槌魚市場にて

古い写真をもう一枚。

写真のイルカ、何イルカか分かりますか?

私も今までに2度しか出会ったことがないイルカ。新種?突然変異?

研究者の間では、Black-type と言われているイシイルカです。

イシイルカといえば普通は白黒のツートンカラー。
しかしこのイシイルカは殆ど真っ黒。
 

1,000頭に1頭くらいの割合で見つかると聞いたことがあります。

更に、White-type といわれる真白なイシイルカも確認されており、

こちらは更に珍しいとか、私は見たことが有りません。

 

ちなみに3年前、カマイルカの群れの中に変なイルカを発見。

カマイルカとイシイルカのmixの様なイルカでした。

海は不思議がいっぱい。

2013年

2月

01日

遠い日の想い出・・・

撮影:中村宏治氏
撮影:中村宏治氏

写真の整理を始めたら懐かしい写真が出てきた。

20数年前、「ナショナルジオグラフィックマガジン」の取材協力を受けた時のものだ。

一緒に写っている方は、Dr. Kenneth Norris と Mr. Flip Nicklin。

ノリス博士は、イルカのエコロケーション能力の可能性を提唱した世界を代表する

鯨類研究者。ニクリン氏は、ナショナルジオグラフィックで海洋写真を撮り続ける、

これまた世界を代表する水中カメラマン。

私は、ニクリン氏こそが世界最高峰のクジラカメラマンだと信じている。

そして、この写真を撮影してくれた方は、これまた驚きの、日本を代表する

水中カメラマンの中村宏治さん。そして2名の若きクジラ研究者(当時)。

お二方は、ナショジオの特集で、日本のイルカ漁業を取材しに来られた。

しかし改めて思えば物凄いメンバーであり、私がここにいる事があまりにも

不釣り合いで滑稽でさえある。数日間のお付き合いではあったが、この時に

両御大から学ばせて頂いたことは、今でも私の中で大切な経験として生き続けている。

ちなみにこの撮影場所は、岩手県・大槌町。イシイルカ漁の拠点となっていた港町だ。

青春時代を過ごしたフィールドも、あの 3.11 で大きな被害を受けてしまった。

あ~この一枚の写真、ホントにいろいろなことを思い出させてくれた。

ちなみに、この時の取材記事は、1992年9月号のナショジオに掲載されている。

2013年

1月

01日

スリランカの巨鯨

船からべったり離れないシロナガスクジラ
船からべったり離れないシロナガスクジラ

シロナガスクジラがスリランカ沿岸に集まることを知ったのは20年以上も前のこと。いつか行ってみたいと思いつつ、いろいろな障害で実現出来なかった。その思いは途切れることなく、多くの方のご協力で今回ようやく実現にこぎつけた。

結果は、多くの鯨種がとても狭いエリアに集まってくることが分かった。

そして、バハカリフォルニアに集まるシロナガスクジラより観察が容易な印象も受けた。ここならシロナガスクジラスイムも可能かな?しかし問題が無いわけではなく、今後の動向が気になる初めてのスリランカ取材だった。

2013年

1月

01日

明けましておめでとうございます!

スリランカにて
スリランカにて

2012年

12月

27日

いよいよホエールウォッチング! ~ in Sri Lanka

話題の新スポット!スリランカでのシロナガスクジラ・ウォッチング。

早朝の港には、出港前のウォッチング船数十隻がスタンバイ。

どの船も満員だ。いや~な予感が脳裏をよぎるが、1時間後には悪い予感は見事に的中。

1頭のクジラを全隻で追いかける追いかける追いかける。連日この悲しい状況が続いた。

まだまだスリランカでは、エコツーリズムは浸透してはいない。

何が出来るか・・・?

2012年

12月

25日

念願だったスリランカ、まずはサファリ!

ついにやって来ました、スリランカ!

シロナガスクジラが目的だが慌てることはない。スリランカは野生動物の宝庫。

今ではとっても希少動物となってしまったヒョウも生息している。

次々と現れる動物たちにうっとり。特にインドクジャクのディスプレイには、

あまりの美しさ故、感動!

2012年

11月

25日

太地町にて

久し振りに太地へ。町は所々変化していた。
その一つが、くじら浜公園に展示されていた「第11京丸」が「第一京丸」に

変わっていたこと。通称「いちきょう」。
商業捕鯨から調査捕鯨に移ってからは、いつもリーダー船として活躍していました。

私はたった一度だけ1992年の南極海で乗船。
感動のご対面となりました!

 

そして、腹びれを持ったイルカ「はるか」。

2006年捕獲時に立ち会ってから随分成長していました。

立派な骨も・・・

2012年

10月

27日

Wow ! Amazing Orca

釧路沖シャチ調査クルーズにて
釧路沖シャチ調査クルーズにて

背びれが大きく垂れてしまったオスのシャチ。これは水族館ではありません。

自然界でも有るんですね。しかし、以前出会った時には曲がってなかった様な・・・? 何が起こったのかな?

2012年

10月

27日

2012 釧路沖シャチ調査クルーズがスタート!

釧路沖 シャチ親子
釧路沖 シャチ親子

毎年恒例、秋季釧路沖でのシャチ調査クルーズ。

研究者・ナチュラリスト・学生などなど、多くのシャチ好きが集合した。

これから10日間、いったい何が起こるだろう?

期待が膨らむ初日、早速奇跡が・・・!

ザトウクジラの発見を機に、アホウドリ・シャチ、そして誰もが予想しなかった

生き物が突然海面に・・・? 正体は「NEWS!」にて。

2012年

10月

25日

あばしりネイチャークルーズ

あばしりネイチャークルーズ「チパシリ」
あばしりネイチャークルーズ「チパシリ」

 

オホーツク海でのホエール・ウォッチングを可能にしてくれた、

あばしりネイチャークルーズのウォッチング船「チパシリ」。

ベテラン船長は、良きクジラ仲間。

まだまだ未知の海域オホーツク海。これで私の妄想は限りなく広がった。

オルカアタックにシャチスイムだって可能なのだ!

まずは、来年の流氷中のシャチ観察から・・・

2012年

9月

26日

カワイルカに魅せられて

久し振りのアマゾン !

カワイルカは、 ”ピンクイルカの触れ合い" としてポピュラーなアトラクション

となっていた。 今では、誰もが簡単に触れ合うことが出来る。

複雑な心境だ・・・

2012年

9月

20日

Amazon

アマゾンの拠点となる町はマナウス。

刺激に溢れた港町だ。

2012年

9月

16日

パンタナールの自然

今回は、あえてカピバラとカイマンをじっくり観察してみました。

2012年

9月

10日

Brazil !

リオデジャネイロ
リオデジャネイロ

5年ぶりのブラジル周遊。

今回は、パンタナールとアマゾンを中心に・・・

2012年

9月

04日

淡路じゃのひれ ドルフィンファーム

教え子が働いているイルカふれあい施設へ。

卒業してから10数年、初めて働いている現場をのぞいてきました。

遅すぎた訪問でしたが、喜んでくれました!?

そして立派に成長していました(成長し過ぎ?)。

居心地の良い施設でしたよ!

2012年

7月

20日

恒例!夏の沖縄ツアー

この夏もコブハクジラ狙いでやって来ました粟国島エリア。

台風7号通過で、連日洋上は大シケ。クジラもなかなか見つかりません。

しかしここは南の楽園、島影でシュノーケリングを楽しみました。

これで火照った身体をクールダウン。シケの海でも透明度はなかなかでした。

2012年

6月

14日

世界の果てまでイッテQ & 最終日

シャチを撮影中のイモトさん
シャチを撮影中のイモトさん

 

羅臼滞在最終日。

この日もTVロケ、人気番組「世界の果てまでイッテQ」。

寒い中、イモトさんは頑張りました。

ミズナギドリの大群にシャチ、しかもクジラを摂餌中のシャチに遭遇・・・

ロケ現場は終始笑いと興奮が。

2012年羅臼取材最終日にふさわしいエンディングとなりました。

お世話になった大勢の方々に感謝するとともに、来年の楽しみも膨らんで。。。

2012年

6月

08日

世界自然遺産の海?

羅臼港の観光船船着き場
羅臼港の観光船船着き場

 

日本の港はゴミでいっぱい。

嫌な思いをしているのは私だけではないハズ。

「ゴミ」は美しさを護るで「護美」。

自然や野生動物を見せる以前に、

ゴミを見せない(捨てない)で!

2012年

6月

05日

朝だ! 生です旅サラダ

奇跡のコラボ!
奇跡のコラボ!

暖かくなってきたこの日、

午後からテレビ番組のロケ。

私の好きなこの旅番組のためにも力が入りました。

そして今シーズン初お目見えのマッコククジラ、2年振りの登場ザトククジラ、その2種が何と合体!私たちの興奮が撮影隊には???

もぅお腹一杯って感じで、えっ今度はシャチ・・・!

2012年

6月

02日

The BEST !

興味津々の赤ちゃん
興味津々の赤ちゃん

 

6月のシャチツアー初日の6月2日。

この日は忘れることが出来ない1日

となりました。
新婚旅行中の教え子夫婦と

友人カメラマンとのたった3名のゲストと過ごした夢のような一日・・・

2012年

5月

24日

緊張の瞬間

写真提供:岡田真波氏
写真提供:岡田真波氏

シャチ調査が終了して少し余裕が。

陸の野生生物を求めて車を走らせると意外な大物が・・・

2012年

5月

21日

お疲れさま!

写真提供:松野加代子氏
写真提供:松野加代子氏

「北海道シャチ研究大学連合プロジェクト」が発足して初のシャチ調査。

調査の結果は?というと、皆の顔を見てご想像を!

今後も各地で実施予定。

2012年

5月

20日

シャチ祭り! スーパーポッド

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

あっちこっちシャチの群れ!

一つずつ群れに接近して頭数をカウント。

その数、およそ100頭!

2012年

5月

19日

シャチの悲劇!

漂流する若い♀シャチ
漂流する若い♀シャチ

 

早朝からシャチ群に遭遇!

ロシア側に去って行くまでの間、

しっかり観察調査を行った。

その後、観光船より、漂流している

シャチの情報、現場へ向かって確認。

港まで曳航して調査することに・・・

2012年

5月

18日

5月のシャチ調査スタート 知床・羅臼沖

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

4月に続き、今月も羅臼沖にてシャチ調査がスタートした。

出港前に研修生が陸からシャチ群を確認。

沖は大シケだったが、幸先の良いスタートをきることが出来た。

2012年

5月

17日

プロローグ !

知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より
知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より

5月のシャチ調査開始前日、好天に恵まれるもシャチの気配は全く無し。

羅臼上空には、突如不思議な雲が出現!

何かが起こる前触れか・・・?

2012年

4月

25日

メイクドラマ!

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

調査4日目最終日

今日は4月のシャチ調査の最終日、昨日からこの海特有の濃霧に悩まされている。

昨日はシャチの鳴音は録音できるも姿は霧の彼方。

今日も全く同じ、シャチの存在を確認しつつも見えないことにイライラがつのる。

調査の目的はまずまずこなせているのでこれで良しとしなければいけないのだが・・・。

夕刻も近づき、そろそろ帰りモード、そしてわずかに明ける視界。

突然飛び込んできた、♂シャチの背びれ!

ボヤける視界を見渡すと、まったりモードのシャチたちおよそ30頭。

シャチたちは、代わる代わる挨拶に来る様に、手の届きそうな距離をすり抜けて行った。

そして再び霧の彼方へ・・・

5日間連続でシャチを確認することが出来、

シャチ研究プロジェクトも幸先の良い滑り出しとなった。

劇的なスタートとフィナーレを飾った4月のシャチツアー。

翌5月も開催しますので、こうご期待!

2012年

4月

22日

シャチ大集合!

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

今日から、シャチ研究プロジェクトの調査がスタート。

情報をもとにシャチを探すと、そこはシャチの集会場?

いくつもの家族が集まっており、その数約50頭くらい。

2012年

4月

21日

劇的な初日!

知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より
知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より

シャチツアー3日目

曇天続きから久しぶりの快晴へ

ミンククジラでもツチクジラでもない。

ついに王者がその勇姿を現わした!

多くの人々がこの瞬間を待っていた、

そして感嘆した。

2012年

4月

19日

今年も来ました、知床・羅臼

知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より
知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より

今年もシャチを廻る旅の始まり

しかし、御覧のように峰々には多くの雪が。春の訪れはもう少し先?

シャチがなかなか見つからず身も心も凍りつく。

2012年

4月

10日

最後はやはり・・・

民宿「うみべ」にて
民宿「うみべ」にて

沖縄には10年以上お世話になっている宿がある。

2階のテラスからの風景、まさに「うみべ」である。いつまでも変わらぬ風景、

そして海であります様に。 おばちゃんもいつまでも元気でね!

2012年

4月

06日

沖縄のザトウクジラ親子

親子クジラ、本部海域で・・・
親子クジラ、本部海域で・・・

久しぶりに沖縄のザトウクジラに会いに来た。しかし覚悟しているとはいえ、

この季節の沖縄は天気がイマイチ。

写真はモノクロで撮影したわけではありません。どんよりとした空の下・・・

2012年

2月

27日

来年もこの朝陽を・・・

キャンプサイトから・・・マグダレナ・ベイ
キャンプサイトから・・・マグダレナ・ベイ

2012年

2月

26日

赤ちゃんのソフトなボディ

フレンドリー親子
フレンドリー親子

2012年

2月

25日

クルーズの締めくくりといえば・・・

まだ寝ぼけ顔。。。
まだ寝ぼけ顔。。。

2012年

2月

24日

シロナガスクジラ登場!

お母さんにべった~りの赤ちゃん鯨
お母さんにべった~りの赤ちゃん鯨

2012年

2月

22日

本日も晴天なり!

コルテス海の人気者!
コルテス海の人気者!

2012年

2月

20日

今年もラパスに戻ってきました!

明日からの航海を前に高まる期待。。。そして Miss LaPaz
明日からの航海を前に高まる期待。。。そして Miss LaPaz

2012年

1月

01日

明けましておめでとうございます!

ガンジスに昇る初日の出
ガンジスに昇る初日の出

2011年

12月

26日

カワイルカへの想い  ~バングラデシュ~

 

カワイルカの情報を得てバングラデシュへ。

個体数の減少が危惧されるガンジスカワイルカを探しに、マングローブのジャングルを目指した!

2011年

12月

05日

鴨川シーワールドにて

覚えてくれているかな?

2011年

10月

05日

秋の釧路沖にザトウクジラ出現 !

索餌海域、ゴハンはオキアミ?

2017年

1月

01日

2017 鯨春!

 

本年も宜しくお願い致します。

今年も沢山の出会いを求めて海に繰り出します!

2016年

1月

01日

2016 鯨春!

 

本年も宜しくお願い致します!

今年もシャチをはじめ沢山の出会いを皆様と大切にしていきたいと思います。

2015年

1月

01日

2015 鯨春!


本年も宜しくお願い致します!

 

今年は、久し振りにバハカリフォルニアとブラジル・ツアーを計画中!

2014年

12月

31日

2014年を振り返って


今年は、NHKの「ワイルドライフ」というドキュメンタリー番組にどっぷり携わることが出来た。番組制作の大変さを身をもって知るとともに、自然の厳しさ鯨の魅力を再確認することが出来た。
お世話になった全ての方々に感謝!

2014年

12月

06日

白いハナゴンドウ

11/23、太地出張中に突然の知らせ。白いハナゴンドウが追い込まれたとのこと。2006年にも一度白いハナゴンドウが追い込まれ、現在白浜のアドベンチャーワールドで飼育されている。今回は、くじらの博物館で飼育されるとのことで許可を得て直ぐに見せてもらいに行ってきた。少し黒ぶちのハナゴンドウ、アルビノのハンドウイルカに次いでの白い鯨に興奮。
そして数日後の11/28、再び連絡が入った。今度は真っ白なハナゴンドウが追い込まれたとか!再び太地に向かった。

2014年

11月

24日

アルビノイルカ


2014年1月17日、珍しいイルカが捕獲された。和歌山県太地町で行われている追い込み漁でのこと。
鯨類の白色個体はしばしばいろいろな種類で報告されているがアルビノとなるとこれはとても貴重だ。♀のハンドウイルカ、のちにハルカと名付けられた。
興奮すると瞬時に体色がピンク色に変化するのが印象的だ。

2014年

1月

01日

2014 鯨春!

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年はシャチと泳いでみよう・・・。

2013年

9月

08日

A-ya が来た!

 


敬愛するアーティストのデビュー10周年記念コンサート
いつもすれ違いだったけど、
今年は何とか時間をやり繰りしてようやく実現!
興奮・笑い、そして感動。いやぁ~本物、凄かった。
自然をテーマにした楽曲も多く、
「ダーウィンが来た!」のテーマもバッチリ。
そして生「Jupiter」は圧巻!

いつか、仕事でご一緒したいものです。

 

2013年

8月

31日

輝いている瞬間!

想い出の一枚、懐かしい写真を引っ張り出してきた。
美白なんて何のその、みんな真っ黒!
中村さんと私、そして愛しい教え子たち。

最高に楽しかった時間でした。

2013年

8月

29日

再会!


教え子の招待で都内の水族館へ
6年振りの再会。予想通り逞しく成長していました。
学生時代、私に冷たく突き放されて、
何クソって頑張ってきたそうです。
一緒に過ごしたメキシコでの珍道中も一生の想い出ですね。
これからを楽しみにしてます。
頑張ったね、良くできました!

2013年

8月

22日

映画「日本列島 いきものたちの物語」

昨年、公開された映画「日本列島 いきものたちの物語」。
見逃していた作品だったが、CS放送で見る機会があった。
始まってしばらく、いきなり場面が海に、そして巨大な♂シャチがジャ~ンプ!
あれっ、うちらのチームが釧路沖で撮影したシーンじゃん。びっくり!
強烈に脳裏に残っていたシーンが一気に蘇りました。

2013年

8月

20日

「日本沿岸のストランディングレコード(1901~2012)」



 昔の仕事仲間が凄い本を送ってくれました。
100年以上にも及ぶ、日本沿岸の鯨類

ストランディング約6,700件のデータを網羅した

300ページを超える大作です。

日本近海の鯨類の分布や生態を研究する上で

変貴重な資料となり、

私の今後の活動にも大いに役立つこと間違いなし。
これだけのデータを纏め上げた功績と尽力に、

敬意と感謝です。

2013年

7月

14日

おススメの新刊

水口博也 著
水口博也 著

 

 

発刊したての本が届きました。
写真協力させて頂いたもので、
沢山の魅力的な写真に解りやすい解説付き。
フィールドにも持ち出せる一冊です。
さぁ、ゆっくり拝見しましょ!

2013年

7月

10日

久しぶりに香港へ ~ ピンクイルカを追って

香港から戻って写真をチェックしてみると、改めて美しいイルカだと思った。私が通い始めた頃は、この海域に150頭以上生息していた様だが、2011年には78頭、そして今年の発表では61頭に。香港もしくは中国の経済発展に伴う環境破壊を見続けていると、このイルカ達の減少も止むを得ないということか。ウォッチングガイドによれば、今年既に5頭の死亡を確認しており、残りは50頭ほどではないか、とのこと。私にできることは、これからも香港に通い続け、この現状を伝え続けることなのだが・・・。今は、香港とマカオを繋ぐ大橋(約60km)の建設が行われ始め、イルカ達の生息地のど真ん中に橋脚のための埋め立てが大規模に行われている。

2013年

5月

29日

無事終了!

シャチ調査参加者と
シャチ調査参加者と

天候に苦しめられた今年度の羅臼沖調査。
それでも収穫はたっぷりでした。来年の知床・羅臼調査にもご期待を!

2013年

5月

27日

母と子の愛情

調査船「はまなす」にて
調査船「はまなす」にて

今日はシャチ親子の話し。
赤ちゃんはお母さんにミルクをおねだり。
お母さんは泳ぎを止め赤ちゃんを腹側に導く。
赤ちゃんは、お母さんのお腹をしばらくもぞもぞと・・・
浮上した赤ちゃんは、お母さんの右頬をしばらくスリスリしてました。
幸せな時間だったなぁ、涙腺ゆるみました。
今日は他にもてんこ盛りの一日。 さぁ、調査クルーズはあと2日間!

2013年

5月

21日

シャチ調査スタート~知床・羅臼にて

調査船「はまなす」にて
調査船「はまなす」にて

 

シャチ調査初日、この時期には滅多にない、晴天べた凪。
そしてシャチも50頭ほど大集結。

これ以上ない、幸先の良いスタートを切ることができました。
これから8日間、どんなドラマが待っているのだろう?

2013年

4月

16日

知床岬にて・・・

今年も知床・羅臼にやって来ました。まだ観光船の営業は始まっていませんが、
知床岬までの渡し船が特別に出るとのことで便乗してきました。

そして岬の突端で、やはりいました。
鏡張りの海をゆっくりウトロ方面に泳ぎ去った3頭。
根室海峡・ラウスの海での初対面はいつ?
ホエールウォッチング船の一般営業は今週末から始まります!

2013年

4月

03日

初挑戦!流氷のオホーツク海

氷上でくつろぐゴマフアザラシ
氷上でくつろぐゴマフアザラシ

 

 

流氷のオホーツク海で初めてのツアーを実施することになった。
情報が少ないこの海域で、毎年どんなドラマが展開されているのであろう?
もしかしたら、氷上のアザラシを襲うシャチ群が観察出来るかも?
期待を膨らませ流氷帯を目指した!

2013年

3月

19日

今年のツアーは沖縄からスタート!

 

今年も沖縄に戻ってきました。

多くの関係者のご協力により、ザトウクジラ観察会がスタートしました。

初日は天候不良により欠航しましたが、

翌日は最高のシーコンディションに。

親子クジラをじっくり間近に観察することができました。
今後も期待大です!   

2013年

3月

14日

9年ぶりの小笠原訪問

 

専門学校の研修旅行の引率で小笠原へ。

今回はクジラが目的ではないが、

懐かしい仲間や沢山の教え子たちと旧交を温めた。村の変化にいささか戸惑ったものの、自然の豊かさは健在だった。

いつ来ても居心地の良い島だなぁ。

2013年

2月

20日

想い出のハナゴンドウ

想い出深いイルカの話をもう一つ。

2007年の冬、食用として捕獲されたハナゴンドウの群れの中に一頭不思議な個体が混ざっていた。頭部やヒレ先の一部をのぞいて見事に美しい白色。洋上1マイル先からも、この不思議なイルカは異彩を放っていた。アルビノの定義からはいささかズレてるかもしれないが、色素異常と思われる。当時私は、このイルカを何とか殺さずにすますことが出来ないかと考え、関係者の協力のもと、近隣の水族館に飼育を依頼した。最近、今でもその水族館では同じ群れの仲間らと元気に過ごしているという話を耳にした。

2013年

2月

10日

謎のイルカ

岩手県・大槌魚市場にて
岩手県・大槌魚市場にて

古い写真をもう一枚。

写真のイルカ、何イルカか分かりますか?

私も今までに2度しか出会ったことがないイルカ。新種?突然変異?

研究者の間では、Black-type と言われているイシイルカです。

イシイルカといえば普通は白黒のツートンカラー。
しかしこのイシイルカは殆ど真っ黒。
 

1,000頭に1頭くらいの割合で見つかると聞いたことがあります。

更に、White-type といわれる真白なイシイルカも確認されており、

こちらは更に珍しいとか、私は見たことが有りません。

 

ちなみに3年前、カマイルカの群れの中に変なイルカを発見。

カマイルカとイシイルカのmixの様なイルカでした。

海は不思議がいっぱい。

2013年

2月

01日

遠い日の想い出・・・

撮影:中村宏治氏
撮影:中村宏治氏

写真の整理を始めたら懐かしい写真が出てきた。

20数年前、「ナショナルジオグラフィックマガジン」の取材協力を受けた時のものだ。

一緒に写っている方は、Dr. Kenneth Norris と Mr. Flip Nicklin。

ノリス博士は、イルカのエコロケーション能力の可能性を提唱した世界を代表する

鯨類研究者。ニクリン氏は、ナショナルジオグラフィックで海洋写真を撮り続ける、

これまた世界を代表する水中カメラマン。

私は、ニクリン氏こそが世界最高峰のクジラカメラマンだと信じている。

そして、この写真を撮影してくれた方は、これまた驚きの、日本を代表する

水中カメラマンの中村宏治さん。そして2名の若きクジラ研究者(当時)。

お二方は、ナショジオの特集で、日本のイルカ漁業を取材しに来られた。

しかし改めて思えば物凄いメンバーであり、私がここにいる事があまりにも

不釣り合いで滑稽でさえある。数日間のお付き合いではあったが、この時に

両御大から学ばせて頂いたことは、今でも私の中で大切な経験として生き続けている。

ちなみにこの撮影場所は、岩手県・大槌町。イシイルカ漁の拠点となっていた港町だ。

青春時代を過ごしたフィールドも、あの 3.11 で大きな被害を受けてしまった。

あ~この一枚の写真、ホントにいろいろなことを思い出させてくれた。

ちなみに、この時の取材記事は、1992年9月号のナショジオに掲載されている。

2013年

1月

01日

スリランカの巨鯨

船からべったり離れないシロナガスクジラ
船からべったり離れないシロナガスクジラ

シロナガスクジラがスリランカ沿岸に集まることを知ったのは20年以上も前のこと。いつか行ってみたいと思いつつ、いろいろな障害で実現出来なかった。その思いは途切れることなく、多くの方のご協力で今回ようやく実現にこぎつけた。

結果は、多くの鯨種がとても狭いエリアに集まってくることが分かった。

そして、バハカリフォルニアに集まるシロナガスクジラより観察が容易な印象も受けた。ここならシロナガスクジラスイムも可能かな?しかし問題が無いわけではなく、今後の動向が気になる初めてのスリランカ取材だった。

2013年

1月

01日

明けましておめでとうございます!

スリランカにて
スリランカにて

2012年

12月

27日

いよいよホエールウォッチング! ~ in Sri Lanka

話題の新スポット!スリランカでのシロナガスクジラ・ウォッチング。

早朝の港には、出港前のウォッチング船数十隻がスタンバイ。

どの船も満員だ。いや~な予感が脳裏をよぎるが、1時間後には悪い予感は見事に的中。

1頭のクジラを全隻で追いかける追いかける追いかける。連日この悲しい状況が続いた。

まだまだスリランカでは、エコツーリズムは浸透してはいない。

何が出来るか・・・?

2012年

12月

25日

念願だったスリランカ、まずはサファリ!

ついにやって来ました、スリランカ!

シロナガスクジラが目的だが慌てることはない。スリランカは野生動物の宝庫。

今ではとっても希少動物となってしまったヒョウも生息している。

次々と現れる動物たちにうっとり。特にインドクジャクのディスプレイには、

あまりの美しさ故、感動!

2012年

11月

25日

太地町にて

久し振りに太地へ。町は所々変化していた。
その一つが、くじら浜公園に展示されていた「第11京丸」が「第一京丸」に

変わっていたこと。通称「いちきょう」。
商業捕鯨から調査捕鯨に移ってからは、いつもリーダー船として活躍していました。

私はたった一度だけ1992年の南極海で乗船。
感動のご対面となりました!

 

そして、腹びれを持ったイルカ「はるか」。

2006年捕獲時に立ち会ってから随分成長していました。

立派な骨も・・・

2012年

10月

27日

Wow ! Amazing Orca

釧路沖シャチ調査クルーズにて
釧路沖シャチ調査クルーズにて

背びれが大きく垂れてしまったオスのシャチ。これは水族館ではありません。

自然界でも有るんですね。しかし、以前出会った時には曲がってなかった様な・・・? 何が起こったのかな?

2012年

10月

27日

2012 釧路沖シャチ調査クルーズがスタート!

釧路沖 シャチ親子
釧路沖 シャチ親子

毎年恒例、秋季釧路沖でのシャチ調査クルーズ。

研究者・ナチュラリスト・学生などなど、多くのシャチ好きが集合した。

これから10日間、いったい何が起こるだろう?

期待が膨らむ初日、早速奇跡が・・・!

ザトウクジラの発見を機に、アホウドリ・シャチ、そして誰もが予想しなかった

生き物が突然海面に・・・? 正体は「NEWS!」にて。

2012年

10月

25日

あばしりネイチャークルーズ

あばしりネイチャークルーズ「チパシリ」
あばしりネイチャークルーズ「チパシリ」

 

オホーツク海でのホエール・ウォッチングを可能にしてくれた、

あばしりネイチャークルーズのウォッチング船「チパシリ」。

ベテラン船長は、良きクジラ仲間。

まだまだ未知の海域オホーツク海。これで私の妄想は限りなく広がった。

オルカアタックにシャチスイムだって可能なのだ!

まずは、来年の流氷中のシャチ観察から・・・

2012年

9月

26日

カワイルカに魅せられて

久し振りのアマゾン !

カワイルカは、 ”ピンクイルカの触れ合い" としてポピュラーなアトラクション

となっていた。 今では、誰もが簡単に触れ合うことが出来る。

複雑な心境だ・・・

2012年

9月

20日

Amazon

アマゾンの拠点となる町はマナウス。

刺激に溢れた港町だ。

2012年

9月

16日

パンタナールの自然

今回は、あえてカピバラとカイマンをじっくり観察してみました。

2012年

9月

10日

Brazil !

リオデジャネイロ
リオデジャネイロ

5年ぶりのブラジル周遊。

今回は、パンタナールとアマゾンを中心に・・・

2012年

9月

04日

淡路じゃのひれ ドルフィンファーム

教え子が働いているイルカふれあい施設へ。

卒業してから10数年、初めて働いている現場をのぞいてきました。

遅すぎた訪問でしたが、喜んでくれました!?

そして立派に成長していました(成長し過ぎ?)。

居心地の良い施設でしたよ!

2012年

7月

20日

恒例!夏の沖縄ツアー

この夏もコブハクジラ狙いでやって来ました粟国島エリア。

台風7号通過で、連日洋上は大シケ。クジラもなかなか見つかりません。

しかしここは南の楽園、島影でシュノーケリングを楽しみました。

これで火照った身体をクールダウン。シケの海でも透明度はなかなかでした。

2012年

6月

14日

世界の果てまでイッテQ & 最終日

シャチを撮影中のイモトさん
シャチを撮影中のイモトさん

 

羅臼滞在最終日。

この日もTVロケ、人気番組「世界の果てまでイッテQ」。

寒い中、イモトさんは頑張りました。

ミズナギドリの大群にシャチ、しかもクジラを摂餌中のシャチに遭遇・・・

ロケ現場は終始笑いと興奮が。

2012年羅臼取材最終日にふさわしいエンディングとなりました。

お世話になった大勢の方々に感謝するとともに、来年の楽しみも膨らんで。。。

2012年

6月

08日

世界自然遺産の海?

羅臼港の観光船船着き場
羅臼港の観光船船着き場

 

日本の港はゴミでいっぱい。

嫌な思いをしているのは私だけではないハズ。

「ゴミ」は美しさを護るで「護美」。

自然や野生動物を見せる以前に、

ゴミを見せない(捨てない)で!

2012年

6月

05日

朝だ! 生です旅サラダ

奇跡のコラボ!
奇跡のコラボ!

暖かくなってきたこの日、

午後からテレビ番組のロケ。

私の好きなこの旅番組のためにも力が入りました。

そして今シーズン初お目見えのマッコククジラ、2年振りの登場ザトククジラ、その2種が何と合体!私たちの興奮が撮影隊には???

もぅお腹一杯って感じで、えっ今度はシャチ・・・!

2012年

6月

02日

The BEST !

興味津々の赤ちゃん
興味津々の赤ちゃん

 

6月のシャチツアー初日の6月2日。

この日は忘れることが出来ない1日

となりました。
新婚旅行中の教え子夫婦と

友人カメラマンとのたった3名のゲストと過ごした夢のような一日・・・

2012年

5月

24日

緊張の瞬間

写真提供:岡田真波氏
写真提供:岡田真波氏

シャチ調査が終了して少し余裕が。

陸の野生生物を求めて車を走らせると意外な大物が・・・

2012年

5月

21日

お疲れさま!

写真提供:松野加代子氏
写真提供:松野加代子氏

「北海道シャチ研究大学連合プロジェクト」が発足して初のシャチ調査。

調査の結果は?というと、皆の顔を見てご想像を!

今後も各地で実施予定。

2012年

5月

20日

シャチ祭り! スーパーポッド

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

あっちこっちシャチの群れ!

一つずつ群れに接近して頭数をカウント。

その数、およそ100頭!

2012年

5月

19日

シャチの悲劇!

漂流する若い♀シャチ
漂流する若い♀シャチ

 

早朝からシャチ群に遭遇!

ロシア側に去って行くまでの間、

しっかり観察調査を行った。

その後、観光船より、漂流している

シャチの情報、現場へ向かって確認。

港まで曳航して調査することに・・・

2012年

5月

18日

5月のシャチ調査スタート 知床・羅臼沖

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

4月に続き、今月も羅臼沖にてシャチ調査がスタートした。

出港前に研修生が陸からシャチ群を確認。

沖は大シケだったが、幸先の良いスタートをきることが出来た。

2012年

5月

17日

プロローグ !

知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より
知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より

5月のシャチ調査開始前日、好天に恵まれるもシャチの気配は全く無し。

羅臼上空には、突如不思議な雲が出現!

何かが起こる前触れか・・・?

2012年

4月

25日

メイクドラマ!

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

調査4日目最終日

今日は4月のシャチ調査の最終日、昨日からこの海特有の濃霧に悩まされている。

昨日はシャチの鳴音は録音できるも姿は霧の彼方。

今日も全く同じ、シャチの存在を確認しつつも見えないことにイライラがつのる。

調査の目的はまずまずこなせているのでこれで良しとしなければいけないのだが・・・。

夕刻も近づき、そろそろ帰りモード、そしてわずかに明ける視界。

突然飛び込んできた、♂シャチの背びれ!

ボヤける視界を見渡すと、まったりモードのシャチたちおよそ30頭。

シャチたちは、代わる代わる挨拶に来る様に、手の届きそうな距離をすり抜けて行った。

そして再び霧の彼方へ・・・

5日間連続でシャチを確認することが出来、

シャチ研究プロジェクトも幸先の良い滑り出しとなった。

劇的なスタートとフィナーレを飾った4月のシャチツアー。

翌5月も開催しますので、こうご期待!

2012年

4月

22日

シャチ大集合!

知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より
知床・羅臼沖 調査船「はまなす」より

今日から、シャチ研究プロジェクトの調査がスタート。

情報をもとにシャチを探すと、そこはシャチの集会場?

いくつもの家族が集まっており、その数約50頭くらい。

2012年

4月

21日

劇的な初日!

知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より
知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より

シャチツアー3日目

曇天続きから久しぶりの快晴へ

ミンククジラでもツチクジラでもない。

ついに王者がその勇姿を現わした!

多くの人々がこの瞬間を待っていた、

そして感嘆した。

2012年

4月

19日

今年も来ました、知床・羅臼

知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より
知床・羅臼沖 観光船「エバーグリーン」より

今年もシャチを廻る旅の始まり

しかし、御覧のように峰々には多くの雪が。春の訪れはもう少し先?

シャチがなかなか見つからず身も心も凍りつく。

2012年

4月

10日

最後はやはり・・・

民宿「うみべ」にて
民宿「うみべ」にて

沖縄には10年以上お世話になっている宿がある。

2階のテラスからの風景、まさに「うみべ」である。いつまでも変わらぬ風景、

そして海であります様に。 おばちゃんもいつまでも元気でね!

2012年

4月

06日

沖縄のザトウクジラ親子

親子クジラ、本部海域で・・・
親子クジラ、本部海域で・・・

久しぶりに沖縄のザトウクジラに会いに来た。しかし覚悟しているとはいえ、

この季節の沖縄は天気がイマイチ。

写真はモノクロで撮影したわけではありません。どんよりとした空の下・・・

2012年

2月

27日

来年もこの朝陽を・・・

キャンプサイトから・・・マグダレナ・ベイ
キャンプサイトから・・・マグダレナ・ベイ

2012年

2月

26日

赤ちゃんのソフトなボディ

フレンドリー親子
フレンドリー親子

2012年

2月

25日

クルーズの締めくくりといえば・・・

まだ寝ぼけ顔。。。
まだ寝ぼけ顔。。。

2012年

2月

24日

シロナガスクジラ登場!

お母さんにべった~りの赤ちゃん鯨
お母さんにべった~りの赤ちゃん鯨

2012年

2月

22日

本日も晴天なり!

コルテス海の人気者!
コルテス海の人気者!

2012年

2月

20日

今年もラパスに戻ってきました!

明日からの航海を前に高まる期待。。。そして Miss LaPaz
明日からの航海を前に高まる期待。。。そして Miss LaPaz

2012年

1月

01日

明けましておめでとうございます!

ガンジスに昇る初日の出
ガンジスに昇る初日の出

2011年

12月

26日

カワイルカへの想い  ~バングラデシュ~

 

カワイルカの情報を得てバングラデシュへ。

個体数の減少が危惧されるガンジスカワイルカを探しに、マングローブのジャングルを目指した!

2011年

12月

05日

鴨川シーワールドにて

覚えてくれているかな?

2011年

10月

05日

秋の釧路沖にザトウクジラ出現 !

索餌海域、ゴハンはオキアミ?

北極アラスカ、ポイント・バローにて
北極アラスカ、ポイント・バローにて