2014年
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火
2013年
7月
14日
日
2013年
7月
10日
水
香港から戻って写真をチェックしてみると、改めて美しいイルカだと思った。私が通い始めた頃は、この海域に150頭以上生息していた様だが、2011年には78頭、そして今年の発表では61頭に。香港もしくは中国の経済発展に伴う環境破壊を見続けていると、このイルカ達の減少も止むを得ないということか。ウォッチングガイドによれば、今年既に5頭の死亡を確認しており、残りは50頭ほどではないか、とのこと。私にできることは、これからも香港に通い続け、この現状を伝え続けることなのだが・・・。今は、香港とマカオを繋ぐ大橋(約60km)の建設が行われ始め、イルカ達の生息地のど真ん中に橋脚のための埋め立てが大規模に行われている。
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2月
10日
日
古い写真をもう一枚。
写真のイルカ、何イルカか分かりますか?
私も今までに2度しか出会ったことがないイルカ。新種?突然変異?
研究者の間では、Black-type と言われているイシイルカです。
イシイルカといえば普通は白黒のツートンカラー。
しかしこのイシイルカは殆ど真っ黒。
1,000頭に1頭くらいの割合で見つかると聞いたことがあります。
更に、White-type といわれる真白なイシイルカも確認されており、
こちらは更に珍しいとか、私は見たことが有りません。
ちなみに3年前、カマイルカの群れの中に変なイルカを発見。
カマイルカとイシイルカのmixの様なイルカでした。
海は不思議がいっぱい。
2013年
2月
01日
金
写真の整理を始めたら懐かしい写真が出てきた。
20数年前、「ナショナルジオグラフィックマガジン」の取材協力を受けた時のものだ。
一緒に写っている方は、Dr. Kenneth Norris と Mr. Flip Nicklin。
ノリス博士は、イルカのエコロケーション能力の可能性を提唱した世界を代表する
鯨類研究者。ニクリン氏は、ナショナルジオグラフィックで海洋写真を撮り続ける、
これまた世界を代表する水中カメラマン。
私は、ニクリン氏こそが世界最高峰のクジラカメラマンだと信じている。
そして、この写真を撮影してくれた方は、これまた驚きの、日本を代表する
水中カメラマンの中村宏治さん。そして2名の若きクジラ研究者(当時)。
お二方は、ナショジオの特集で、日本のイルカ漁業を取材しに来られた。
しかし改めて思えば物凄いメンバーであり、私がここにいる事があまりにも
不釣り合いで滑稽でさえある。数日間のお付き合いではあったが、この時に
両御大から学ばせて頂いたことは、今でも私の中で大切な経験として生き続けている。
ちなみにこの撮影場所は、岩手県・大槌町。イシイルカ漁の拠点となっていた港町だ。
青春時代を過ごしたフィールドも、あの 3.11 で大きな被害を受けてしまった。
あ~この一枚の写真、ホントにいろいろなことを思い出させてくれた。
ちなみに、この時の取材記事は、1992年9月号のナショジオに掲載されている。
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4月
25日
水
調査4日目最終日
今日は4月のシャチ調査の最終日、昨日からこの海特有の濃霧に悩まされている。
昨日はシャチの鳴音は録音できるも姿は霧の彼方。
今日も全く同じ、シャチの存在を確認しつつも見えないことにイライラがつのる。
調査の目的はまずまずこなせているのでこれで良しとしなければいけないのだが・・・。
夕刻も近づき、そろそろ帰りモード、そしてわずかに明ける視界。
突然飛び込んできた、♂シャチの背びれ!
ボヤける視界を見渡すと、まったりモードのシャチたちおよそ30頭。
シャチたちは、代わる代わる挨拶に来る様に、手の届きそうな距離をすり抜けて行った。
そして再び霧の彼方へ・・・
5日間連続でシャチを確認することが出来、
シャチ研究プロジェクトも幸先の良い滑り出しとなった。
劇的なスタートとフィナーレを飾った4月のシャチツアー。
翌5月も開催しますので、こうご期待!
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研究者の間では、Black-type と言われているイシイルカです。
イシイルカといえば普通は白黒のツートンカラー。
しかしこのイシイルカは殆ど真っ黒。
1,000頭に1頭くらいの割合で見つかると聞いたことがあります。
更に、White-type といわれる真白なイシイルカも確認されており、
こちらは更に珍しいとか、私は見たことが有りません。
ちなみに3年前、カマイルカの群れの中に変なイルカを発見。
カマイルカとイシイルカのmixの様なイルカでした。
海は不思議がいっぱい。
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写真の整理を始めたら懐かしい写真が出てきた。
20数年前、「ナショナルジオグラフィックマガジン」の取材協力を受けた時のものだ。
一緒に写っている方は、Dr. Kenneth Norris と Mr. Flip Nicklin。
ノリス博士は、イルカのエコロケーション能力の可能性を提唱した世界を代表する
鯨類研究者。ニクリン氏は、ナショナルジオグラフィックで海洋写真を撮り続ける、
これまた世界を代表する水中カメラマン。
私は、ニクリン氏こそが世界最高峰のクジラカメラマンだと信じている。
そして、この写真を撮影してくれた方は、これまた驚きの、日本を代表する
水中カメラマンの中村宏治さん。そして2名の若きクジラ研究者(当時)。
お二方は、ナショジオの特集で、日本のイルカ漁業を取材しに来られた。
しかし改めて思えば物凄いメンバーであり、私がここにいる事があまりにも
不釣り合いで滑稽でさえある。数日間のお付き合いではあったが、この時に
両御大から学ばせて頂いたことは、今でも私の中で大切な経験として生き続けている。
ちなみにこの撮影場所は、岩手県・大槌町。イシイルカ漁の拠点となっていた港町だ。
青春時代を過ごしたフィールドも、あの 3.11 で大きな被害を受けてしまった。
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昨日はシャチの鳴音は録音できるも姿は霧の彼方。
今日も全く同じ、シャチの存在を確認しつつも見えないことにイライラがつのる。
調査の目的はまずまずこなせているのでこれで良しとしなければいけないのだが・・・。
夕刻も近づき、そろそろ帰りモード、そしてわずかに明ける視界。
突然飛び込んできた、♂シャチの背びれ!
ボヤける視界を見渡すと、まったりモードのシャチたちおよそ30頭。
シャチたちは、代わる代わる挨拶に来る様に、手の届きそうな距離をすり抜けて行った。
そして再び霧の彼方へ・・・
5日間連続でシャチを確認することが出来、
シャチ研究プロジェクトも幸先の良い滑り出しとなった。
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