2014年
12月
31日
水
今年は、NHKの「ワイルドライフ」というドキュメンタリー番組にどっぷり携わることが出来た。番組制作の大変さを身をもって知るとともに、自然の厳しさ鯨の魅力を再確認することが出来た。
お世話になった全ての方々に感謝!
2014年
12月
06日
土
2014年
11月
24日
月
2014年1月17日、珍しいイルカが捕獲された。和歌山県太地町で行われている追い込み漁でのこと。
鯨類の白色個体はしばしばいろいろな種類で報告されているがアルビノとなるとこれはとても貴重だ。♀のハンドウイルカ、のちにハルカと名付けられた。
興奮すると瞬時に体色がピンク色に変化するのが印象的だ。
2013年
9月
08日
日
敬愛するアーティストのデビュー10周年記念コンサート
いつもすれ違いだったけど、
今年は何とか時間をやり繰りしてようやく実現!
興奮・笑い、そして感動。いやぁ~本物、凄かった。
自然をテーマにした楽曲も多く、
「ダーウィンが来た!」のテーマもバッチリ。
そして生「Jupiter」は圧巻!
いつか、仕事でご一緒したいものです。
2013年
8月
31日
土
想い出の一枚、懐かしい写真を引っ張り出してきた。
美白なんて何のその、みんな真っ黒!
中村さんと私、そして愛しい教え子たち。
最高に楽しかった時間でした。
2013年
8月
29日
木
教え子の招待で都内の水族館へ
6年振りの再会。予想通り逞しく成長していました。
学生時代、私に冷たく突き放されて、
何クソって頑張ってきたそうです。
一緒に過ごしたメキシコでの珍道中も一生の想い出ですね。
これからを楽しみにしてます。
頑張ったね、良くできました!
2013年
8月
22日
木
2013年
8月
20日
火
昔の仕事仲間が凄い本を送ってくれました。
100年以上にも及ぶ、日本沿岸の鯨類
ストランディング
300ページを超える
日本近海の鯨類の分布や生態を研究する上で
大
私の今後の活動にも大いに役立つこ
これだけのデータを纏め上げた功績と尽力に、
敬意と感謝
2013年
7月
14日
日
発刊したての本が届きました。
写真協力させて頂いたもので、
沢山の魅力的な写真に解りやすい解説付き。
フィールドにも持ち出せる一冊です。
さぁ、ゆっくり拝見しましょ!
2013年
7月
10日
水
香港から戻って写真をチェックしてみると、改めて美しいイルカだと思った。私が通い始めた頃は、この海域に150頭以上生息していた様だが、2011年には78頭、そして今年の発表では61頭に。香港もしくは中国の経済発展に伴う環境破壊を見続けていると、このイルカ達の減少も止むを得ないということか。ウォッチングガイドによれば、今年既に5頭の死亡を確認しており、残りは50頭ほどではないか、とのこと。私にできることは、これからも香港に通い続け、この現状を伝え続けることなのだが・・・。今は、香港とマカオを繋ぐ大橋(約60km)の建設が行われ始め、イルカ達の生息地のど真ん中に橋脚のための埋め立てが大規模に行われている。
2013年
5月
27日
月
2013年
5月
21日
火
シャチ調査初日、この時期には滅多にない、晴天べた凪。
そしてシャチも50頭ほど大集結。
これ以上ない、幸先の良いスタートを切ることができました。
これから8日間、どんなドラマが待っているのだろう?
2013年
4月
16日
火
2013年
4月
03日
水
流氷のオホーツク海で初めてのツアーを実施することになった。
情報が少ないこの海域で、毎年どんなドラマが展開されているのであろう?
もしかしたら、氷上のアザラシを襲うシャチ群が観察出来るかも?
期待を膨らませ流氷帯を目指した!
2013年
3月
19日
火
今年も沖縄に戻ってきました。
多くの関係者のご協力により、ザトウクジラ観察会がスタートしました。
初日は天候不良により欠航しましたが、
翌日は最高のシーコンディションに。
親子クジラをじっくり間近に観察することができました。
今後も期待大です!
2013年
3月
14日
木
専門学校の研修旅行の引率で小笠原へ。
今回はクジラが目的ではないが、
懐かしい仲間や沢山の教え子たちと旧交を温めた。村の変化にいささか戸惑ったものの、自然の豊かさは健在だった。
いつ来ても居心地の良い島だなぁ。
2013年
2月
20日
水
想い出深いイルカの話をもう一つ。
2007年の冬、食用として捕獲されたハナゴンドウの群れの中に一頭不思議な個体が混ざっていた。頭部やヒレ先の一部をのぞいて見事に美しい白色。洋上1マイル先からも、この不思議なイルカは異彩を放っていた。アルビノの定義からはいささかズレてるかもしれないが、色素異常と思われる。当時私は、このイルカを何とか殺さずにすますことが出来ないかと考え、関係者の協力のもと、近隣の水族館に飼育を依頼した。最近、今でもその水族館では同じ群れの仲間らと元気に過ごしているという話を耳にした。
2013年
2月
10日
日
古い写真をもう一枚。
写真のイルカ、何イルカか分かりますか?
私も今までに2度しか出会ったことがないイルカ。新種?突然変異?
研究者の間では、Black-type と言われているイシイルカです。
イシイルカといえば普通は白黒のツートンカラー。
しかしこのイシイルカは殆ど真っ黒。
1,000頭に1頭くらいの割合で見つかると聞いたことがあります。
更に、White-type といわれる真白なイシイルカも確認されており、
こちらは更に珍しいとか、私は見たことが有りません。
ちなみに3年前、カマイルカの群れの中に変なイルカを発見。
カマイルカとイシイルカのmixの様なイルカでした。
海は不思議がいっぱい。
2013年
2月
01日
金
写真の整理を始めたら懐かしい写真が出てきた。
20数年前、「ナショナルジオグラフィックマガジン」の取材協力を受けた時のものだ。
一緒に写っている方は、Dr. Kenneth Norris と Mr. Flip Nicklin。
ノリス博士は、イルカのエコロケーション能力の可能性を提唱した世界を代表する
鯨類研究者。ニクリン氏は、ナショナルジオグラフィックで海洋写真を撮り続ける、
これまた世界を代表する水中カメラマン。
私は、ニクリン氏こそが世界最高峰のクジラカメラマンだと信じている。
そして、この写真を撮影してくれた方は、これまた驚きの、日本を代表する
水中カメラマンの中村宏治さん。そして2名の若きクジラ研究者(当時)。
お二方は、ナショジオの特集で、日本のイルカ漁業を取材しに来られた。
しかし改めて思えば物凄いメンバーであり、私がここにいる事があまりにも
不釣り合いで滑稽でさえある。数日間のお付き合いではあったが、この時に
両御大から学ばせて頂いたことは、今でも私の中で大切な経験として生き続けている。
ちなみにこの撮影場所は、岩手県・大槌町。イシイルカ漁の拠点となっていた港町だ。
青春時代を過ごしたフィールドも、あの 3.11 で大きな被害を受けてしまった。
あ~この一枚の写真、ホントにいろいろなことを思い出させてくれた。
ちなみに、この時の取材記事は、1992年9月号のナショジオに掲載されている。
2013年
1月
01日
火
シロナガスクジラがスリランカ沿岸に集まることを知ったのは20年以上も前のこと。いつか行ってみたいと思いつつ、いろいろな障害で実現出来なかった。その思いは途切れることなく、多くの方のご協力で今回ようやく実現にこぎつけた。
結果は、多くの鯨種がとても狭いエリアに集まってくることが分かった。
そして、バハカリフォルニアに集まるシロナガスクジラより観察が容易な印象も受けた。ここならシロナガスクジラスイムも可能かな?しかし問題が無いわけではなく、今後の動向が気になる初めてのスリランカ取材だった。
2012年
12月
27日
木
2012年
12月
25日
火
2012年
11月
25日
日
2012年
10月
27日
土
背びれが大きく垂れてしまったオスのシャチ。これは水族館ではありません。
自然界でも有るんですね。しかし、以前出会った時には曲がってなかった様な・・・? 何が起こったのかな?
2012年
10月
27日
土
毎年恒例、秋季釧路沖でのシャチ調査クルーズ。
研究者・ナチュラリスト・学生などなど、多くのシャチ好きが集合した。
これから10日間、いったい何が起こるだろう?
期待が膨らむ初日、早速奇跡が・・・!
ザトウクジラの発見を機に、アホウドリ・シャチ、そして誰もが予想しなかった
生き物が突然海面に・・・? 正体は「NEWS!」にて。
2012年
10月
25日
木
オホーツク海でのホエール・ウォッチングを可能にしてくれた、
あばしりネイチャークルーズのウォッチング船「チパシリ」。
ベテラン船長は、良きクジラ仲間。
まだまだ未知の海域オホーツク海。これで私の妄想は限りなく広がった。
オルカアタックにシャチスイムだって可能なのだ!
まずは、来年の流氷中のシャチ観察から・・・
2012年
9月
26日
水
久し振りのアマゾン !
カワイルカは、 ”ピンクイルカの触れ合い" としてポピュラーなアトラクション
となっていた。 今では、誰もが簡単に触れ合うことが出来る。
複雑な心境だ・・・
2012年
9月
04日
火
2012年
7月
20日
金
2012年
6月
14日
木
羅臼滞在最終日。
この日もTVロケ、人気番組「世界の果てまでイッテQ」。
寒い中、イモトさんは頑張りました。
ミズナギドリの大群にシャチ、しかもクジラを摂餌中のシャチに遭遇・・・
ロケ現場は終始笑いと興奮が。
2012年羅臼取材最終日にふさわしいエンディングとなりました。
お世話になった大勢の方々に感謝するとともに、来年の楽しみも膨らんで。。。
2012年
6月
08日
金
日本の港はゴミでいっぱい。
嫌な思いをしているのは私だけではないハズ。
「ゴミ」は美しさを護るで「護美」。
自然や野生動物を見せる以前に、
ゴミを見せない(捨てない)で!
2012年
6月
05日
火
暖かくなってきたこの日、
午後からテレビ番組のロケ。
私の好きなこの旅番組のためにも力が入りました。
そして今シーズン初お目見えのマッコククジラ、2年振りの登場ザトククジラ、その2種が何と合体!私たちの興奮が撮影隊には???
もぅお腹一杯って感じで、えっ今度はシャチ・・・!
2012年
6月
02日
土
6月のシャチツアー初日の6月2日。
この日は忘れることが出来ない1日
となりました。
新婚旅行中の教え子夫婦と
友人カメラマンとのたった3名のゲストと過ごした夢のような一日・・・
2012年
5月
19日
土
早朝からシャチ群に遭遇!
ロシア側に去って行くまでの間、
しっかり観察調査を行った。
その後、観光船より、漂流している
シャチの情報、現場へ向かって確認。
港まで曳航して調査することに・・・
2012年
5月
18日
金
4月に続き、今月も羅臼沖にてシャチ調査がスタートした。
出港前に研修生が陸からシャチ群を確認。
沖は大シケだったが、幸先の良いスタートをきることが出来た。
2012年
4月
25日
水
調査4日目最終日
今日は4月のシャチ調査の最終日、昨日からこの海特有の濃霧に悩まされている。
昨日はシャチの鳴音は録音できるも姿は霧の彼方。
今日も全く同じ、シャチの存在を確認しつつも見えないことにイライラがつのる。
調査の目的はまずまずこなせているのでこれで良しとしなければいけないのだが・・・。
夕刻も近づき、そろそろ帰りモード、そしてわずかに明ける視界。
突然飛び込んできた、♂シャチの背びれ!
ボヤける視界を見渡すと、まったりモードのシャチたちおよそ30頭。
シャチたちは、代わる代わる挨拶に来る様に、手の届きそうな距離をすり抜けて行った。
そして再び霧の彼方へ・・・
5日間連続でシャチを確認することが出来、
シャチ研究プロジェクトも幸先の良い滑り出しとなった。
劇的なスタートとフィナーレを飾った4月のシャチツアー。
翌5月も開催しますので、こうご期待!
2012年
4月
22日
日
今日から、シャチ研究プロジェクトの調査がスタート。
情報をもとにシャチを探すと、そこはシャチの集会場?
いくつもの家族が集まっており、その数約50頭くらい。
2012年
4月
21日
土
シャチツアー3日目
曇天続きから久しぶりの快晴へ
ミンククジラでもツチクジラでもない。
ついに王者がその勇姿を現わした!
多くの人々がこの瞬間を待っていた、
そして感嘆した。
2012年
4月
10日
火
沖縄には10年以上お世話になっている宿がある。
2階のテラスからの風景、まさに「うみべ」である。いつまでも変わらぬ風景、
そして海であります様に。 おばちゃんもいつまでも元気でね!
2012年
4月
06日
金
久しぶりに沖縄のザトウクジラに会いに来た。しかし覚悟しているとはいえ、
この季節の沖縄は天気がイマイチ。
写真はモノクロで撮影したわけではありません。どんよりとした空の下・・・
2011年
12月
26日
月
カワイルカの情報を得てバングラデシュへ。
個体数の減少が危惧されるガンジスカワイルカを探しに、マングローブのジャングルを目指した!
2014年
12月
31日
水
今年は、NHKの「ワイルドライフ」というドキュメンタリー番組にどっぷり携わることが出来た。番組制作の大変さを身をもって知るとともに、自然の厳しさ鯨の魅力を再確認することが出来た。
お世話になった全ての方々に感謝!
2014年
12月
06日
土
2014年
11月
24日
月
2014年1月17日、珍しいイルカが捕獲された。和歌山県太地町で行われている追い込み漁でのこと。
鯨類の白色個体はしばしばいろいろな種類で報告されているがアルビノとなるとこれはとても貴重だ。♀のハンドウイルカ、のちにハルカと名付けられた。
興奮すると瞬時に体色がピンク色に変化するのが印象的だ。
2013年
9月
08日
日
敬愛するアーティストのデビュー10周年記念コンサート
いつもすれ違いだったけど、
今年は何とか時間をやり繰りしてようやく実現!
興奮・笑い、そして感動。いやぁ~本物、凄かった。
自然をテーマにした楽曲も多く、
「ダーウィンが来た!」のテーマもバッチリ。
そして生「Jupiter」は圧巻!
いつか、仕事でご一緒したいものです。
2013年
8月
31日
土
想い出の一枚、懐かしい写真を引っ張り出してきた。
美白なんて何のその、みんな真っ黒!
中村さんと私、そして愛しい教え子たち。
最高に楽しかった時間でした。
2013年
8月
29日
木
教え子の招待で都内の水族館へ
6年振りの再会。予想通り逞しく成長していました。
学生時代、私に冷たく突き放されて、
何クソって頑張ってきたそうです。
一緒に過ごしたメキシコでの珍道中も一生の想い出ですね。
これからを楽しみにしてます。
頑張ったね、良くできました!
2013年
8月
22日
木
2013年
8月
20日
火
昔の仕事仲間が凄い本を送ってくれました。
100年以上にも及ぶ、日本沿岸の鯨類
ストランディング
300ページを超える
日本近海の鯨類の分布や生態を研究する上で
大
私の今後の活動にも大いに役立つこ
これだけのデータを纏め上げた功績と尽力に、
敬意と感謝
2013年
7月
14日
日
発刊したての本が届きました。
写真協力させて頂いたもので、
沢山の魅力的な写真に解りやすい解説付き。
フィールドにも持ち出せる一冊です。
さぁ、ゆっくり拝見しましょ!
2013年
7月
10日
水
香港から戻って写真をチェックしてみると、改めて美しいイルカだと思った。私が通い始めた頃は、この海域に150頭以上生息していた様だが、2011年には78頭、そして今年の発表では61頭に。香港もしくは中国の経済発展に伴う環境破壊を見続けていると、このイルカ達の減少も止むを得ないということか。ウォッチングガイドによれば、今年既に5頭の死亡を確認しており、残りは50頭ほどではないか、とのこと。私にできることは、これからも香港に通い続け、この現状を伝え続けることなのだが・・・。今は、香港とマカオを繋ぐ大橋(約60km)の建設が行われ始め、イルカ達の生息地のど真ん中に橋脚のための埋め立てが大規模に行われている。
2013年
5月
27日
月
2013年
5月
21日
火
シャチ調査初日、この時期には滅多にない、晴天べた凪。
そしてシャチも50頭ほど大集結。
これ以上ない、幸先の良いスタートを切ることができました。
これから8日間、どんなドラマが待っているのだろう?
2013年
4月
16日
火
2013年
4月
03日
水
流氷のオホーツク海で初めてのツアーを実施することになった。
情報が少ないこの海域で、毎年どんなドラマが展開されているのであろう?
もしかしたら、氷上のアザラシを襲うシャチ群が観察出来るかも?
期待を膨らませ流氷帯を目指した!
2013年
3月
19日
火
今年も沖縄に戻ってきました。
多くの関係者のご協力により、ザトウクジラ観察会がスタートしました。
初日は天候不良により欠航しましたが、
翌日は最高のシーコンディションに。
親子クジラをじっくり間近に観察することができました。
今後も期待大です!
2013年
3月
14日
木
専門学校の研修旅行の引率で小笠原へ。
今回はクジラが目的ではないが、
懐かしい仲間や沢山の教え子たちと旧交を温めた。村の変化にいささか戸惑ったものの、自然の豊かさは健在だった。
いつ来ても居心地の良い島だなぁ。
2013年
2月
20日
水
想い出深いイルカの話をもう一つ。
2007年の冬、食用として捕獲されたハナゴンドウの群れの中に一頭不思議な個体が混ざっていた。頭部やヒレ先の一部をのぞいて見事に美しい白色。洋上1マイル先からも、この不思議なイルカは異彩を放っていた。アルビノの定義からはいささかズレてるかもしれないが、色素異常と思われる。当時私は、このイルカを何とか殺さずにすますことが出来ないかと考え、関係者の協力のもと、近隣の水族館に飼育を依頼した。最近、今でもその水族館では同じ群れの仲間らと元気に過ごしているという話を耳にした。
2013年
2月
10日
日
古い写真をもう一枚。
写真のイルカ、何イルカか分かりますか?
私も今までに2度しか出会ったことがないイルカ。新種?突然変異?
研究者の間では、Black-type と言われているイシイルカです。
イシイルカといえば普通は白黒のツートンカラー。
しかしこのイシイルカは殆ど真っ黒。
1,000頭に1頭くらいの割合で見つかると聞いたことがあります。
更に、White-type といわれる真白なイシイルカも確認されており、
こちらは更に珍しいとか、私は見たことが有りません。
ちなみに3年前、カマイルカの群れの中に変なイルカを発見。
カマイルカとイシイルカのmixの様なイルカでした。
海は不思議がいっぱい。
2013年
2月
01日
金
写真の整理を始めたら懐かしい写真が出てきた。
20数年前、「ナショナルジオグラフィックマガジン」の取材協力を受けた時のものだ。
一緒に写っている方は、Dr. Kenneth Norris と Mr. Flip Nicklin。
ノリス博士は、イルカのエコロケーション能力の可能性を提唱した世界を代表する
鯨類研究者。ニクリン氏は、ナショナルジオグラフィックで海洋写真を撮り続ける、
これまた世界を代表する水中カメラマン。
私は、ニクリン氏こそが世界最高峰のクジラカメラマンだと信じている。
そして、この写真を撮影してくれた方は、これまた驚きの、日本を代表する
水中カメラマンの中村宏治さん。そして2名の若きクジラ研究者(当時)。
お二方は、ナショジオの特集で、日本のイルカ漁業を取材しに来られた。
しかし改めて思えば物凄いメンバーであり、私がここにいる事があまりにも
不釣り合いで滑稽でさえある。数日間のお付き合いではあったが、この時に
両御大から学ばせて頂いたことは、今でも私の中で大切な経験として生き続けている。
ちなみにこの撮影場所は、岩手県・大槌町。イシイルカ漁の拠点となっていた港町だ。
青春時代を過ごしたフィールドも、あの 3.11 で大きな被害を受けてしまった。
あ~この一枚の写真、ホントにいろいろなことを思い出させてくれた。
ちなみに、この時の取材記事は、1992年9月号のナショジオに掲載されている。
2013年
1月
01日
火
シロナガスクジラがスリランカ沿岸に集まることを知ったのは20年以上も前のこと。いつか行ってみたいと思いつつ、いろいろな障害で実現出来なかった。その思いは途切れることなく、多くの方のご協力で今回ようやく実現にこぎつけた。
結果は、多くの鯨種がとても狭いエリアに集まってくることが分かった。
そして、バハカリフォルニアに集まるシロナガスクジラより観察が容易な印象も受けた。ここならシロナガスクジラスイムも可能かな?しかし問題が無いわけではなく、今後の動向が気になる初めてのスリランカ取材だった。
2012年
12月
27日
木
2012年
12月
25日
火
2012年
11月
25日
日
2012年
10月
27日
土
背びれが大きく垂れてしまったオスのシャチ。これは水族館ではありません。
自然界でも有るんですね。しかし、以前出会った時には曲がってなかった様な・・・? 何が起こったのかな?
2012年
10月
27日
土
毎年恒例、秋季釧路沖でのシャチ調査クルーズ。
研究者・ナチュラリスト・学生などなど、多くのシャチ好きが集合した。
これから10日間、いったい何が起こるだろう?
期待が膨らむ初日、早速奇跡が・・・!
ザトウクジラの発見を機に、アホウドリ・シャチ、そして誰もが予想しなかった
生き物が突然海面に・・・? 正体は「NEWS!」にて。
2012年
10月
25日
木
オホーツク海でのホエール・ウォッチングを可能にしてくれた、
あばしりネイチャークルーズのウォッチング船「チパシリ」。
ベテラン船長は、良きクジラ仲間。
まだまだ未知の海域オホーツク海。これで私の妄想は限りなく広がった。
オルカアタックにシャチスイムだって可能なのだ!
まずは、来年の流氷中のシャチ観察から・・・
2012年
9月
26日
水
久し振りのアマゾン !
カワイルカは、 ”ピンクイルカの触れ合い" としてポピュラーなアトラクション
となっていた。 今では、誰もが簡単に触れ合うことが出来る。
複雑な心境だ・・・
2012年
9月
04日
火
2012年
7月
20日
金
2012年
6月
14日
木
羅臼滞在最終日。
この日もTVロケ、人気番組「世界の果てまでイッテQ」。
寒い中、イモトさんは頑張りました。
ミズナギドリの大群にシャチ、しかもクジラを摂餌中のシャチに遭遇・・・
ロケ現場は終始笑いと興奮が。
2012年羅臼取材最終日にふさわしいエンディングとなりました。
お世話になった大勢の方々に感謝するとともに、来年の楽しみも膨らんで。。。
2012年
6月
08日
金
日本の港はゴミでいっぱい。
嫌な思いをしているのは私だけではないハズ。
「ゴミ」は美しさを護るで「護美」。
自然や野生動物を見せる以前に、
ゴミを見せない(捨てない)で!
2012年
6月
05日
火
暖かくなってきたこの日、
午後からテレビ番組のロケ。
私の好きなこの旅番組のためにも力が入りました。
そして今シーズン初お目見えのマッコククジラ、2年振りの登場ザトククジラ、その2種が何と合体!私たちの興奮が撮影隊には???
もぅお腹一杯って感じで、えっ今度はシャチ・・・!
2012年
6月
02日
土
6月のシャチツアー初日の6月2日。
この日は忘れることが出来ない1日
となりました。
新婚旅行中の教え子夫婦と
友人カメラマンとのたった3名のゲストと過ごした夢のような一日・・・
2012年
5月
19日
土
早朝からシャチ群に遭遇!
ロシア側に去って行くまでの間、
しっかり観察調査を行った。
その後、観光船より、漂流している
シャチの情報、現場へ向かって確認。
港まで曳航して調査することに・・・
2012年
5月
18日
金
4月に続き、今月も羅臼沖にてシャチ調査がスタートした。
出港前に研修生が陸からシャチ群を確認。
沖は大シケだったが、幸先の良いスタートをきることが出来た。
2012年
4月
25日
水
調査4日目最終日
今日は4月のシャチ調査の最終日、昨日からこの海特有の濃霧に悩まされている。
昨日はシャチの鳴音は録音できるも姿は霧の彼方。
今日も全く同じ、シャチの存在を確認しつつも見えないことにイライラがつのる。
調査の目的はまずまずこなせているのでこれで良しとしなければいけないのだが・・・。
夕刻も近づき、そろそろ帰りモード、そしてわずかに明ける視界。
突然飛び込んできた、♂シャチの背びれ!
ボヤける視界を見渡すと、まったりモードのシャチたちおよそ30頭。
シャチたちは、代わる代わる挨拶に来る様に、手の届きそうな距離をすり抜けて行った。
そして再び霧の彼方へ・・・
5日間連続でシャチを確認することが出来、
シャチ研究プロジェクトも幸先の良い滑り出しとなった。
劇的なスタートとフィナーレを飾った4月のシャチツアー。
翌5月も開催しますので、こうご期待!
2012年
4月
22日
日
今日から、シャチ研究プロジェクトの調査がスタート。
情報をもとにシャチを探すと、そこはシャチの集会場?
いくつもの家族が集まっており、その数約50頭くらい。
2012年
4月
21日
土
シャチツアー3日目
曇天続きから久しぶりの快晴へ
ミンククジラでもツチクジラでもない。
ついに王者がその勇姿を現わした!
多くの人々がこの瞬間を待っていた、
そして感嘆した。
2012年
4月
10日
火
沖縄には10年以上お世話になっている宿がある。
2階のテラスからの風景、まさに「うみべ」である。いつまでも変わらぬ風景、
そして海であります様に。 おばちゃんもいつまでも元気でね!
2012年
4月
06日
金
久しぶりに沖縄のザトウクジラに会いに来た。しかし覚悟しているとはいえ、
この季節の沖縄は天気がイマイチ。
写真はモノクロで撮影したわけではありません。どんよりとした空の下・・・
2011年
12月
26日
月
カワイルカの情報を得てバングラデシュへ。
個体数の減少が危惧されるガンジスカワイルカを探しに、マングローブのジャングルを目指した!